こんにちは、管理人の ねねコ です。
気温が上がり服装が薄着になると、自分の体型が気になるものデス。
私もそんな一人でした。少し前までは。
実は私、学生の頃はいわゆるポッチャリさんで、数え切れないほどダイエットに失敗してきました。
そんな私が今、ピーク時からマイナス10kgの体重を、苦しまずに維持しています。ちなみに、昔も今も 運動の習慣はありません（笑）（本当はしたい！！）
本日は、ダイエットに何度も失敗した私だからこそ分かる「間違ったダイエット」と「成功するダイエット」についてお話ししたいと思います。みんな一緒に、苦しいダイエットから卒業しましょう！！
INDEX
失敗してわかった！「食べない」ダイエットは失敗を繰り返すだけ
「食べないだけのダイエットは絶対にNG！」ということは、最近はよく耳にするようになりました。
とはいえ、特に若い人は 手っ取り早いからと言って 「食べない」ダイエットに走る傾向が強いです。確かに、食べなければ痩せます。これは間違いありません。
しかし、ここで一旦立ち止まって、考え直してみましょう。
※ここでは「食べないダイエット」＝単純に食事量を減らしたダイエットのことを指します。
一生「食べない」生活できますか？
あなたは、「食べない」ダイエットで 目標体重や理想の体型になれたとします。そのあと、どうするのですか？ また、元の食事に戻すのですか？
元の食事に戻したら、体型も体重も元に戻りますよね。
「食べない」ダイエットをしていた期間の食事を、一生続けられるでしょうか？ それははっきり言って無理です。
心も体も、栄養を欲しているのです。
「食べない」ダイエットが続かないのは”本能”です
「食べない」ことを続けることができないのは、どうしてだと思いますか？
それは、生きる上でそうなるようにカラダができているからです。
極端に食事を減らすと、もちろんお腹は満たされませんが、同時に脳もそれを認識します。そしてそんな食べない状態が続いたカラダは「飢餓状態」に陥ります。
動物は、生きるために栄養が必要です。「栄養が足りない」と認識した脳・カラダは、必死に栄養を求めるのです。
「食べない」ダイエットを続けるとカラダはどう反応するのか？
「食べない」ことを続けたカラダは、からっからに乾いたスポンジのようになり、次に入ってきた栄養を全て吸収します。通常であれば必要のないものまで全部、です。これがリバウンドする仕組みです。
痩せて、そのあとリバウンドをすると、ダイエットをする前よりも太ってしまうことが多いのは、この仕組みのためです！ 恐ろしいでしょう？？
良い食事が「痩せるチカラ」を強くする
「食べない」ダイエットを続けると、体の筋肉が減り、代謝が落ちます。つまり、脂肪を燃やすための「痩せるエネルギー」すらない状態。
逆に、良い食事を取り入れているカラダは、基礎代謝が上がり、脂肪を燃やすための「痩せるエネルギー」がある状態。
この、「痩せるエネルギー」を体内で作り出すことができれば、極端な食事制限をしなくても、自然とカラダは理想の形になります。
「ダイエット」＝「健康になる」ということ
「痩せる」・「ダイエット」とばかり言いましたが、今現在痩せすぎてしまっている方にとっては「太ること」が健康ですね！！
私たち人間には、年齢や身長、そして性別ごとに「理想の体重」というものがあります。
これは、病気になりにくいという理由で設定されているもので、よく耳にするものだとBMIの数値で確認することができます。
カラダは食べたもので作られます。
食べなければ、カラダは作られません。
そしてまた、良いものを良い方法で摂取しないと、良いカラダも作られません。
食べることは良いことです。カラダにもココロにも大切なことです。
だから、「痩せたいから食べない」なんて思わずに、痩せるために食事をしましょう。その食事が「痩せるカラダ」を作ってくれる、最高のパートナーですよ！！
