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ゼロカロリー食品で太る?!ダイエット中こそ避けたい「カロリーゼロ」の正体とは?

<カロリーオフ><カロリー控えめ>、なんていう商品はありふれています。中には<ゼロカロリー>の商品もあります。

「食べてもカロリー摂取したことにならないなんて、ラッキー」と、ダイエッターにとっては魅力的な商品かもしれません。
でも、ゼロカロリー商品には、罠がいっぱい!!! 特にダイエットをしている人は、積極的に避けたい商品です。

ダイエット中だからと言ってカロリーを気にしているあなた、迷わずカロリーが低い方を選んでいませんか? それでは、ダイエット成功へは遠回り…..。

今回は、カロリーゼロの食品についての危険性などについて紹介します。正しい食品摂取を心がけ、ダイエット成功へショートカットできるようになりましょう!







商品の原材料を見てみましょう


<ゼロカロリー>や<カロリーオフ>の商品だけでなく、様々な商品の原材料の欄を見たとがありますか?
もし見た事がない場合は、今後は見る癖をつけましょう。

原材料の欄を見ると、カタカナで書かれた得体の知れないものが書かれていることが多いです。
その得体の知れないカタカナ表記のものこそ、合成甘味料、とでも思っておきましょう。(人工甘味料以外にもカタカナで長い表記のものはありますので、全部が人工甘味料ではありません)

存在する人工甘味料は、下記の通り。

・アスパルテーム
・アセスルファムカリウム(アセスルファムK)
・スクラロース
・ネオテーム
・サッカリン(サッカリンナトリウム)
・ズルチン

・チクロ(サイクラミン酸)
※現在は使用禁止になっている甘味料

…と、並べて見ましたが、全部言える方は、専門家以外では居ないと思っています。
私は「なんとか〜ム」とか「なんとか〜ス」は危ない!と思うようにしています。

<ゼロカロリー><カロリーオフ>の商品には、この化学的に操作され人工的に作られた 人工甘味料がたっぷり使われています。
なので、甘いけどカロリーが低いもしくは無い、という、一見魅力的な商品を作る事ができるのです。

人工甘味料が危険!!


じゃあなんで、人工甘味料が危険なの?というお話。

それはズバリ、自然には存在しない人工的に作られたものだからです。
自然には存在しないもの=体内で上手に消化・吸収ができない=消化・吸収されずに溜め込んでしまう…..ここまで言えばもうお分かりですね?

カロリーゼロなのに太る

「ゼロカロリー食品で太る」

びっくりされましたか? でも、これが悲しい事実です。

上記の通り、人工甘味料は「自然なものではないので、体で消化・吸収がされにくく、溜め込んでしまう」。つまり「脂肪になる」と言うことです。

これは人工甘味料だけに言えたことではなく、自然ではない添加物にも同じ事が言えます。とにかく体にとって自然でないものはよくない、と言うことです。

また、気になる血糖値との関係ですが、人工甘味料は体内で消化・吸収されないため血糖値は上がりません

タバコよりも依存性が高い

さて、人工甘味料は体内に吸収されないため血糖値は上がらない、とちょっとイイコトを書きました。

しかし、「甘い」のに「体内に吸収されない」状況…..これは、脳を混乱させてしまっているのです。

この混乱によって、脳・体はもっと甘いものを要求します。そしてまた、食べては欲して食べては欲して、の無限ループの出来上がりです。
お菓子会社にとっては都合の良いこと、なんですけどね〜。

体には自然な食品が一番良い

やはり、自然が一番!

甘いもの食べるなら、人工甘味料がたっぷり入っているものより、正直に「砂糖」と書かれていた方が良いです。
食べたものが体内で消化吸収される、という、この当たり前の状況を崩すことは良くないとうことです。

これだけ覚えよう

おばあちゃんの知らない原料が入っているものは買わない。
(引用:「世界一の美女になるダイエット」 エリカ・アンギャル著)

最後に

ゼロカロリーで太ってしまうワケが理解できたでしょうか?
もしかして今、「これまで、ゼロカロリーばっかり選んできちゃってたよ〜」なんて頭を抱えていませんか?

でも大丈夫!
きっと、「これからは人工甘味料に気をつけよう」と思えたはずですよ。それでいいのです。大事なのは気づくこと・知ること。そして行動すること。

食習慣は、少しずつ、苦なく変えていきましょう。それがダイエット成功への一番の近道なのですから。

一緒にかんばりましょう!!