健康

【乳がん検診】「要経過観察」な私。

 
 
こんにちは、管理人のねねコです。

今日は女性なら誰もが気になる「乳がん検診」のお話。

アナウンサーの小林麻央さんが逝去されてから、もうすぐ一年経ちますね。私も、麻央さんが乳がん闘病中である発表を受けて、乳がん検診を受けた一人です。

そんな今日は、ねねコの乳がん検診の経過記録を大公開!!!






乳がん検診について

もともと私は心配性なこともあり、24歳の頃に初めて乳がん検診を受けました。
それから毎年ではないけれど、その後20代のうちに何度か受けてきました。しかし、結果に安心して何年か放置…..。

そんな時に麻央さんのニュースを受け、「また乳がん検診受けなきゃなあ」と思った、そんな ねねコでございました。

久しぶりに受けた乳がん検診

しばらくの間受けていなかった乳がん検診。久しぶりに受けようと思ったのは、会社の健康診断がきっかけでした。

ねねコの年齢的には、乳がん・子宮がん検診は強制ではなかったので、オプション分は会社からお金は出ず…でしたが(笑)

エコー(超音波)検査

30代以下の方は、エコー(超音波)検査のみをオススメしているようですね。

エコー(超音波)は、診察台で仰向けになり検査を行います。乳房表面にゼリーを塗って、その上で機械(プローブ)をすべらせ、乳房の内部を診察するものです。

痛みは全くありません。ゼリーを塗る時に少しヒヤっとするのと、あとは…少し私はくすぐったいですね(笑)

診察時間は10分程度
すぐ終わりますよ!

マンモグラフィ検査

簡単にいうと、乳房のレントゲン

透明な板に、乳房を挟んで圧迫します。

乳房を薄く伸ばし、上下から・左右から、と撮影します。両方の乳房で、全部で4枚撮影することになりますね。

気になる痛みですが、多少は痛いです。

全く痛くないワケはないのですが、痛みの度合いは、正直なところ技師さんの腕によるそうです。知り合いに検診センターのようなところで働いている子がいて、教えてもらいました(笑)

確かに経験上、同じことをしているはずなのに「痛かった!!!」という記憶と「言うほど痛くなかった」と言う記憶が混在しています。技師さんの腕….なんでしょうかねえ。少しでもいい腕を持つ技師さんの元でやりたいものです(笑)

所要時間は15分〜20分程度
エコーよりは少し時間がかかります。

また、マンモグラフィ検査においては わずかながらX線による被ばくがあるのと、そのため妊娠中の検査は不可になります。

エコーとマンモグラフィ、どっちを受ければいい?


私は、20代の頃の受けた数回の乳がん検診を、エコーとマンモグラフィと両方で行ってきました。理由は単純で「両方やったほうが確実安心ジャン!」と言うものでした。

しかし、最近の傾向では、30代以下の人は、エコー(超音波)のみが好ましいようです。理由は、「被ばくの頻度」を懸念して、だそうですね。

1〜2年に1回、検査のたびに被ばくすることになると、検査を受けたために 体が悪影響を受けることになります。なんか変な話ですよね。

また、20代〜30代の体は乳腺が発達しているため、マンモグラフィでは十分に病変を検出しにくいとか。

なので、20〜30代のうちはエコー(超音波)検査を。40代になったらマンモグラフィ検査を、と医療機関もオススメしているようです。
ぜひ参考にしてみてください!!





乳がん検診の結果とその後

さて、大事なのは結果ですよね。

今までも何にも言われてなかったし、大丈夫だよねえ、とつい思ってしまいます。

健康診断の結果(2016年7月)

郵送された結果を開けてびっくり。

「C」判定。なにこれ?と思い詳しくみてみると、「経過観察」

思わず不安になり、親に連絡しちゃいました(汗)

すると母親から即返事。「ママと同じだね!親子だね!」…って(笑)

確かに母親は、私が学生の頃、乳腺外来にかかっていました。「良性でよかったね」と、そんな話を他の家族がホっとした表情でしていたのを思い出しました。

どうやら、乳腺が詰まりやすい家系のようです…。

3〜6ヶ月以内の再検査….だそうです!!!

再検査1(2017年10月)

と、言うわけで、再検査…..。

ん??日付おかしくない???(笑)

そうなのです。行く時間がなかった、と言うのは完全に言い訳です。これで何かあっても自分の責任です。

この時は、健康診断に行った時の施設とは別に、新たに乳腺外来を探して受診しました。
「経過観察」を言い渡されてから1年以上経ってることに関しては、笑われましたね(笑)怒られたりしなくてよかったぁ、とだけ、思っています。

この時は、自分の希望で 血液検査も行いました。
そして乳房の検診に関しては、触診とエコー(超音波)検査

検査後、エコー(超音波)検査の結果はすぐ説明してくださいます。

結果用紙1

結果用紙2

左乳房に、何かあったみたいです!(ざっくり笑)

「きっと良性だと思います」とのこと。このサイズが大きくなってしまうと、悪性を疑うのだそうです。

なので、結果…..「経過観察」ってことです。次は半年〜1年以内の検査。

あ、ちなみに、一週間後に結果を聞いた血液検査も、とりあえずは問題なく安心でした。

再検査2(2018年6月)

2回目の再検査は、1年以内に行きましたよ!(ドヤァ)
ドヤることではなく、自分のためには当たり前なのですが…すいません。

今回はエコー(超音波)のみで、結果もその場で聞けて、とてもスムーズに終了しました。

結果用紙


前回と変わらないサイズ。
まずは一安心 といったところ。

また半年後に検査して、左乳房にできているモノの大きさが変わらなければいいな〜。
このページで、検査結果を随時公開予定です。

乳がん検診を受けよう!


乳がんは早期発見で完治を目指せる病気と聞いています。
年に1回は、乳がん検診を受けた方が良いそうです。

自分の誕生日の月に、年度始めに、など 自分で節目を決めると忘れないかもしれないですね。

乳がん検診は痛い、と思われがちですが、エコー(超音波)であれば痛くもなく時間もかからず済みますので、まずは気軽に受けてみてはいかがでしょうか。
女性医師を指名できるなど、検診を受けやすい環境を選ぶこともできますので、まずは病院を探してみてください☆